～マタニティストレッチ＆コンディショニング教室　講師　森山翔太～

普段は無意識におこなっている「呼吸」ですが、肋骨や骨盤の動きにも影響していて、それが姿勢をつくる上ではとても重要です。

呼吸が浅くなると、姿勢が崩れてしまいますし、姿勢が崩れると、呼吸は浅くなります。
どちらが先とは言えませんが、ここはリンクしています。

呼吸が浅くなった状態でどんなに運動をやっても、姿勢が崩れた状態のところに負荷をかけていくことになるので、それでは狙った効果は期待できませんし、それ故に、呼吸は大事ということです。

赤ちゃんが産まれたときに最初に動かすのも呼吸の筋肉です。呼吸がスタート地点になりますのでここからやり直したいところですが、呼吸とエクササイズの組み合わせは、案外むずかしいところがあります。

教室では、受講者一人ひとりの動きをみながら指導を行いますので、ご自身の姿勢チェックを目的に参加されるのもおすすめです。

 

関連記事→「オンライン教室とオフライン（対面）教室のメリットとは？」
「ストレッチは姿勢改善の手段です」
「自己流でストレッチを行っていませんか？」